最近は「ブライス人形を人間みたいに可愛くメイクをしてあげたい!」「ブライス人形みたいなメイクをしたい!」という女性が非常に増えています。
ブライス人形にメイクをしてあげるのも、自分にブライス人形風のメイクをするのもどちらも“可愛くなりたり“という気持ちから来ています。
では、ブライス人形のメイクアップとブライス人形風メイクの仕方をご紹介します。
【ブライス人形のメイクアップの仕方】
ブライス人形は人間の様な肌質ではないため思いっきりメイクをすることがでず、唇にティント、マスカラ又はつけまつげ、瞳のカラーを変えることしかできません。
ちなみに瞳のカラーを変える方法は、誰でも簡単に行えます。
1.ブライス人形の瞳と同じ位の大きさの丸い容器にレジンを少し流し入れます。
2.レジンの上にお好みのラメやホロ等を乗せます。
3.硬化させます。
4.別のレジンに細かいラメを入れてラメ液を作ります。
5.3に4をお好みの量乗せます。
6.5を硬化させます。
7.瞳のカラーとなるレジン液を作ります。
ブライス人形の顔や髪の色によってレジン液に色を付けます。
8.6に7をまんべんなく入れてカラコンのようにします。
9.8を硬化します。
10.8を剥がして上からレジン液を塗ってツヤ感を出します。
11.10を裏返して油性ペンで黒目部分を書きます。
12.11をブライス人形の瞳につけたら完成です。
色々なカラーの物を作っておくと、人間のようにその日の気分や服装によってカラコンを変えることができます。
【ブライス人形風メイクの仕方】
1.リキッドファンデーションでニキビや毛穴を消してマットな肌を作ります。
2.1の上からパウダーをして、陶器肌に仕上げます。
3.眉毛専用パウダーで眉毛を描きます。
眉毛は全剃りや短くカットした眉毛ではなく、ある程度フサフサの眉毛にしておくことがブライス人形になるポイントです。
4.眉マスカラで色素の薄い眉毛に仕上げます。
5.ピンクや赤系とブラウンが混ざったようなアイシャドウを使って二重幅に塗ります。
6.涙袋に白に近いクリーム色を乗せます。
7.つけまつげを付けてマスカラを塗ります。
8.お好みの位置からアイラインを引き、目尻から3㎜程まで伸ばします。
眼頭に切開ラインを入れるとデカ目になります。
9.ピンクや赤系、オレンジ系のリップでぼってりとした唇を作ります。
グロスは塗らず、マットなティントを使うとブライス人形になれます。
10.赤寄りのピンクのチークを使って少し火照った頬にします。
11.カラコンを入れます。
ブライス人形は発色の良い瞳をしているので、お好みの色で構わないのですが発色重視で選んでください。
全体的に濃いメイクではなく、瞳と唇のみ発色・濃さを意識するとよりブライス人形になれます。